Interview 05

仲間と繋ぐ情報、
空の安全を支える司令塔。

オペレーションマネジメント部
2020年入社

経歴

2020年6月

カスタマーキャリアサービス部カスタマーキャリアサービス課

2024年4月

オペレーションマネジメント部オペレーションマネジメント課

Question 01就職活動ではどのような"軸"で企業を探していましたか?
また、その中で最終的にANA新千歳空港を選んだ"決め手"を教えてください。

部門間の連携に感じた、ANA新千歳空港の魅力

私の就職活動の軸は、「人々の暮らしを豊かにする“空の輸送”を支える仕事であり、チームで協力しながら働ける環境であること」でした。
人の移動を支えることは、地域の発展や社会の活性化につながる大切な仕事だと考えています。

また、航空業界は地上と空が一体となって運航を支える“チームワークの仕事”という点にも大きな魅力を感じました。
その中でもANA新千歳空港を選んだ理由は、部門を越えた連携の高さです。総合職として多様な部門が連携し、一つの便を安全・確実に送り出す姿に強い憧れを抱きました。
「チームワークを大切にしながら、人の暮らしを支えられる」―それがこの会社で働きたいと思った一番の理由です。

Question 02現在の主な仕事内容を教えてください。
また、仕事をしていて最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

一つの判断が運航を左右するオペレーション業務

現在の主な業務内容は新千歳空港に就航する飛行機の離発着を支えるオペレーション部門で運航支援業務、飛行機のバランスを管理するロードコントロール業務、出発便の時間管理をするハンドリングコントロール業務に従事しています。
気象や機材、運航状況など多くの情報を確認し、各部署と連携して安全かつ定時運航を実現するのが主な仕事です。
一つの判断が運航の安全に直結するため常に緊張感や責任がありますが、周りとコミュニケーションを取り、チーム一丸となってオペレーションを支えています。

Question 03これまでで一番苦労を感じたエピソードを教えてください。

苦労を重ねて掴んだ業務の面白さとやりがい

入社当初は旅客サービス部に配属され、空港オペレーションの知識はほとんどゼロからのスタートでした。
「飛行機はどのように飛ぶのか」「他空港との運航調整はどう行われているのか」といった、これまで触れたことのない分野まで理解を深める必要があり、覚えるまでは本当に苦労しました。

さらに、飛行機の運航は天候の影響を大きく受けるため、気象情報を分析し、自分なりに見通しを立てながら業務を進める力も求められます。
最初は戸惑うことも多かったですが、少しずつ経験を積み、状況を自分で判断できるようになっていく過程で、仕事の面白さと成長を強く実感しました。
今も日々学びを重ねながら、挑戦し続けることが自分の自信とやりがいにつながっています。

Question 04今後挑戦してみたい仕事や目標を教えてください。

目指すは組織全体への貢献、運航品質の向上

今後は、運航支援の専門性をさらに高めるために、国家資格の取得にも挑戦したいと考えています。
日々の業務を通して、正確な判断力と幅広い知識が安全運航を支える上でどれほど重要かを強く感じており、資格を通じて知識を体系的に身につけたいと思うようになりました。

将来的には、学んだことをチーム内で共有し、組織全体のスキルアップにつなげていきたいです。
そして、新千歳空港をはじめとするANAグループ全体の運航品質向上に貢献できるような存在を目指しています。

MESSAGE

志望される皆さんへ

ANA新千歳空港株式会社に関心を持ってくださり、ありがとうございます。
新千歳空港は、北海道ならではの厳しい気象条件の中でも、安全で定時な運航を守るために多くの仲間が一丸となって働く職場です。

日々の業務には緊張感がありますが、その分、一便が無事に飛び立つ瞬間には言葉にできないほどの達成感があります。
チームで支え合い、お客様の安心と笑顔をつくるこの仕事は、他では味わえないやりがいがあります。

空の仕事に興味がある方、北海道の空を支えたいという想いを持つ方は、ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください。
私たちと一緒に、空の舞台で挑戦し、成長していきましょう。

Health Management1日の流れ

出社

気象概況や運航における特記事項などの情報共有

運航支援業務(駐機しているパイロットとの無線対応や他空港との情報共有)

休憩

運航支援業務(駐機や飛行中のパイロットとの無線での情報共有)

退勤