Interview 04

時間と安全を守り抜く、
航空貨物を支えるプロの誇り。

貨物サービス部貨物郵便課
2021年入社

Question 01就職活動ではどのような"軸"で企業を探していましたか?
また、その中で最終的にANA新千歳空港を選んだ"決め手"を教えてください。

地元への愛着が導いた北海道を支える仕事選び

就職活動では、「生まれ育った北海道で、人々の生活や物流を支える仕事に携わりたい」という思いを軸に企業を探していました。
多くの人が安心して利用できる環境をつくり、チームで一つの使命を果たすような仕事に強く惹かれていました。

その中で出会ったのがANA新千歳空港です。
地域や社会への貢献度が高く、社員一人ひとりが誇りを持って働いている姿がとても印象的でした。
説明会や面接でも、挑戦やスキルアップを後押ししてくれる雰囲気や、人の温かさが伝わり、「この会社で北海道を盛り上げたい」と思い入社しました。

Question 02現在の主な仕事内容を教えてください。
また、仕事をしていて最もやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

チーム連携で航空機を送り出す大きなやりがい

現在の主な業務内容は航空機に搭載している貨物コンテナの計量と、積み込みや他空港より到着した貨物を航空機から取り卸し代理店へ引き渡す業務を行っています。

やりがいを感じる瞬間は航空機を無事に送り出せた時です。
航空機の運航に直結する「時間厳守」と「安全確保」が求められるため、常に大きなプレッシャーを感じながら業務にあたっています。
限られた時間の中で、仲間と声を掛け合いながら貨物の仕分けや搭載を一つひとつ確実に進めていきます。
無事に便が定刻で出発した瞬間には、他部署との連携も含めてチーム全体で成し遂げたという実感が湧き、大きな達成感とやりがいを感じます。

Question 03これまでで一番苦労を感じたエピソードを教えてください。

冬の厳しい環境が教えてくれたチーム連携の大切さ

年末年始などの繁忙期や、天候不良のときは特に大変です。
貨物量が一気に増えるうえ、体力的にも精神的にも厳しい場面が多くあります。

特に冬の降雪によるイレギュラー対応では、足元が滑りやすくなったり、車両が動かなくなったりと、思うように作業が進まないこともあります。
それでも仲間と声を掛け合いながら一つひとつの作業を乗り越える中で、「協調性」と「状況判断力」の大切さを強く学びました。

どんなに厳しい環境でも、チームで支え合い連携することが、安全で円滑な運航につながる―そのことを肌で実感できた経験でした。

Question 04今後挑戦してみたい仕事や目標を教えてください。

挑戦を後押しする文化で広げるキャリアの可能性

今後は、自身のキャリアアップのためにも、他の空港や貨物事業など、これまでとは違う環境にも挑戦してみたいと考えています。
新しい現場で得た学びや知識、スキルを自分の成長につなげ、将来的にはより幅広い業務に活かしていきたいです。

ANA新千歳空港には、社員の挑戦やスキルアップを後押ししてくれる文化があります。
その環境を最大限に活かしながら、自分自身の可能性を広げていきたいです。

MESSAGE

志望される皆さんへ

ANA新千歳空港には、困ったときに必ず手を差し伸べてくれる頼もしい先輩がたくさんいます。
そして、同じ目標に向かって支え合える素晴らしい同期にも出会えます。
私たちはチームワークを大切にし、部署を超えて助け合いながら働いています。
「あんしん・あったか・あかるく元気」という社風のもと、それぞれが自分らしさを発揮し、前向きに挑戦できる環境です。
ぜひ、ANA新千歳空港で一緒に成長しながら、お客様と仲間の笑顔を支えていきましょう。
皆さんとお会いできる日を心から楽しみにしています。