就活の時にツーリズム業界に進みたかったのと元々得意教科だったのもあり、大学の学科は英語学科を選びました。大学時代は少しでも将来に役立つかとE.S.S. (英語部)に所属し、大学の授業外でも英語を使う環境に自分を置く事で、実際に英語の4技能を全体的に伸ばすことが出来たと思っています。
自身の故郷である北海道が好きだったからです。
進学で北海道を離れましたが、ゆくゆくは北海道に帰ってきたいとその時からぼんやりと思っていました。新卒時の就活では会員制ホテルの運営会社にホテルマンとして入社し、東京の会員制ホテルでフロント・予約担当として7年間勤務していました。20代も終わりに近づいてこの先の人生を考えた時、「転職のチャンスは何度でもあるわけではないしそろそろ北海道に戻るタイミングかな」と考え、転職に向けて具体的に動き始めました。道内の企業を複数見ている中、「北海道を訪れるお客様をお迎えしたい、北海道を好きになって帰ってもらいたい」と思い、北海道の玄関口である新千歳空港で働きたいと考えました。その中でも現在日本トップの航空会社であるANAグループのCTSAPの中途採用の求人を見て応募しました。
「丁寧さ」です。
私は周りと比べて作業スピードはそれほど早い方ではないので、その分限られた時間の中でも丁寧な作業をする事を心掛けています。キャビンサービス課はほぼ裏方の部署でお客様に直接相対する機会はあまり多くないため、その分作業のクオリティでお客様をお迎えする気持ちを伝えられればと思っています。
やはり北海道にいながら航空業界で働けることだと思います。
「北海道と航空業界どっちも好き」という方には良いと思います! 特に新千歳空港は国内でも主要空港に分類されるので、就航便数も地方にしては多く、業務経験を効率よく積むことが出来ます。
キャビンサービス課ではこの先PBB(搭乗橋操作)資格を取って、大型機材での搭乗橋操作対応や国際線のPO(機側作業責任者)をやってみたいです。また、7年間のホテルでの経験を活かして旅客サービス部でお客様への接客もしたいと思っています。
CTSAPは総合職採用なので、所属の部署をまたいで様々な業務に挑戦できることだと思います。
それぞれの部署で業務内容が違うので、部署が変われば今までの知識・経験に加えて新しい知識を得る事が出来ます。また、北海道は四季で気候がハッキリしているので、業務中に見る景色で四季を感じられるのも魅力です。
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